バラ苗専門店イタミ・ローズ・ガーデン 広沢章夫のブログ

能勢ばら園の様子やバラ苗品種のご紹介、バラづくりに関する事など書いて参ります。

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バラのハダニ対策

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2番花の枝がぐんぐん伸び出す梅雨時期から、特に良く葉が茂った状態の株にハダニがわいてきます。
能勢ばら園では、国道に面した場所(東側)の株からハダニが良く出ます。
中央の奥の方は、黒点が良く出ます。
おそらく、その場所の湿度が関係しているのでしょう。
あと、ビニールハウスの中は何もしなければ絶対にハダニが出ます。黒点は出ません。

ハダニは1週間で世代交代するので、薬は一発勝負です。耐性がつきやすいので何度も使えません。
ハッパ乳剤などの窒息させて退治する薬は何度も使えますが、ハダニの成虫に直接かからないと効果がありません。
ニームはハダニにも効果があるらしいのですが、超遅効性でしかも効果の持続が弱いので、
週1の葉面散布ではあまり効果が上がりません。週2プラス灌水でも使用ぐらいでしょう。
で、結局、毎日良く葉を観察してハダニが出かかったら速攻で専用薬を丁寧に全面散布、
あとは毎日シリンジ(葉の裏に水かけ)で、なんとかしのぎます。
葉がぬれた状態が長く続いたり、地面がぬれたままで夜露が降りるような場合は黒点が広がるので、
水やり・シリンジしても夕方には地面が乾くようなタイミングでやります。
ハダニは水に弱いので、これで大体葉を落とすのは回避出来ますが、
10月後半から11月、水やりの頻度が少なくなってきた頃、涼しくなって安心してるとまた出てきます。
薬はそのときにまた使うので、それまではシリンジでなんとか抑えるのが良いでしょう。
ハダニは、早期発見が特に重要です。
[ 2016/07/25 20:41 ] バラづくり | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

広沢章夫

Author:広沢章夫
イタミ・ローズ・ガーデンの広沢章夫です。実店舗「能勢ばら園」で毎日バラ苗作りに励んでいます。



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