バラ苗専門店イタミ・ローズ・ガーデン 広沢章夫のブログ

能勢ばら園の様子やバラ苗品種のご紹介、バラづくりに関する事など書いて参ります。

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つるバラの誘引=フェンスとポール(イングリッシュローズ)

先日のお客様宅での誘引、続きです。

20年以上前のイングリッシュローズで品種がよく分からない。。。
シュートの先に咲いてます。
IMG_0561_20160110180906785.jpg

上の方の返り咲きはこんなん。
IMG_0570.jpg

かなり樹勢の強い品種です。
IMG_0559_2016011018090460f.jpg

昨年結わえたシュロ縄を全部切って、全ての枝をフリーにしながら、
ベーサルシュートと途中から出たシュートや長い花枝を残して、古枝を取り除きます。
IMG_0563.jpg

IMG_0564.jpg
手前の方に伸びている3年経ったシュートは白っぽくなってます。
この枝の上の方では途中シュートもありますが、全体に枝数が多いので、これは根本から鋸でばっさり。

IMG_0565.jpg
途中シュートはこんな感じで切り取ります。
IMG_0566.jpg

咲く枝ばかりになりました。
IMG_0571.jpg
手前の方は低い位置で咲かせるために、自立する高さで切りました。

誘引する枝は出来るだけ交差しないようにしますが、途中シュートが多く2年経ったシュートからは
ほとんど花枝が上がらないため、昨年のシュートを交差させても枝が込みすぎることは無いです。
IMG_0572.jpg

グラハムトーマス
IMG_0568.jpg

少し下の枝を整理したところ。
角で日当たりが悪く、上の方が茂ってます。
IMG_0562_20160110180907710.jpg

ベーサルシュートが出にくい品種なので、一番花の花枝を切り戻して少し残した状態で誘引します。
IMG_0573.jpg

昨年の6月はこんな感じ。。。花終わってます。
IMG_0204_201601101809036f9.jpg

[ 2016/01/10 18:37 ] バラづくり | TB(-) | CM(3)
ツルバラの誘引
イングリッシュローズの剪定誘引は難しくなかなか思い切ってバッサリ切れませんでしたがお写真を載せて下さるので解りやすく助かります。白く木質化?した枝は古いのですね。10年経つアブラハムダービーなどは表面が縦に裂けたようにバリバリになっているのでそれも元から切ったほう良いですか?古いのでベーサルは無理かもしれませんが今年は強い剪定をしたいと思います。
[ 2016/01/12 18:13 ] [ 編集 ]
Re: ツルバラの誘引
ミサト様
「イングリッシュローズ」はブランド名なので、品種によって性格はいろいろですね。
この記事の品種は比較的太めの枝が出る普通のつるバラに近く、
つる仕立て(フェンス&ポール)にしてますが、両品種とも切っても木立のように咲くため、
仕立て方の自由度が高いです。

アブラハムダービーも、この謎のERと同じような育ち方で、新しい枝から花枝が上がり、
ベーサルシュートも良く出ますから、シュートを寝かせたり昨年の1番花の枝で剪定したりして
自由に仕立てが出来ます。
アブラハムダービーをつるとして使わずに自立させた仕立て方(自然樹形)をする場合は、
ベーサルシュートが出たとき(夏です)に低い位置で1回切って(シュートピンチ)枝数を増やし、
その増えた枝を残した剪定にします。樹高は、シュートピンチの位置と冬剪定で残す枝
(シュート2段目)の長さで調整できます。

この記事の株ではシュートピンチを全く行っていないので、手前のベーサルシュート剪定位置は
1段目になっています。全体の枝数が多いので、これでも結構な量の花枝が上がります。

3年以上経ったシュートは、その枝全体を見ていただくと、先の方までもうあまり元気そうな枝が無いと思います。
そういう枝は根元から鋸でバッサリいきます。
途中から元気いいのが出ていたら、写真のようにそこまで切り戻します。
基本は、去年伸びた枝からいい花枝が上がってきますので、去年の枝を残す事です。

またボチボチ記事を書きますので、よろしくお願いします。
[ 2016/01/13 17:57 ] [ 編集 ]
ツルバラの誘引
お忙しいのに早速教えて頂きありがとうごさいました。アブラハムダービーは良く咲いてくれる優等生ですが、今年一年もっとしっかりした株になるよう育てます。ERは60程あり、大阪に行った時には足を伸ばしイタミさんで資材と一緒に求めていました ^ - ^ 私にとって一番難しい仕事が剪定で試行錯誤と言うか自己流の10年です。肥料は無くなれば能勢バラ園さんに送って頂いていますのでどの木も力強くバラ仲間にも褒めてもらえます (o^^o) これから寒くなりそうですね、お仕事あまりご無理をなさいませんように。
[ 2016/01/13 19:45 ] [ 編集 ]
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プロフィール

広沢章夫

Author:広沢章夫
イタミ・ローズ・ガーデンの広沢章夫です。実店舗「能勢ばら園」で毎日バラ苗作りに励んでいます。



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