バラ苗専門店イタミ・ローズ・ガーデン 広沢章夫のブログ

能勢ばら園の様子やバラ苗品種のご紹介、バラづくりに関する事など書いて参ります。

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ピース

今日は特に暑いです。外での作業に危険を感じます。
ビニールハウスの中の新苗の花。
4寸ポットで植え替え待ち状態ですが、それでもピース。10センチぐらいの大きな花です。
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暑さのせいでしょうか、ずいぶんと覆輪が濃く出て、別の品種のようです。

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開きはじめから濃い覆輪。

株は咲かせっぱなしです。
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早く植え替えてやらねば。

外の鉢植えの花。
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暑さであえいでます。

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バラ苗 ピース 鉢植え
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[ 2016/08/19 14:55 ] バラ 木立復色 | TB(-) | CM(0)

鉢苗の秋剪定(大輪系モダンローズ)

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当社で通年販売している鉢植え苗、ぼちぼち秋剪定を始めています。
平地での標準的(早咲きとか遅咲きとか)な品種の秋剪定は、9月5日から10日が標準ですが、
能勢は秋が早く、9月5日を過ぎて剪定した株は年内に咲かないのも出るので、
時間のかかる秋剪定は少しずつ進めます。

参考:ヘンケル・ロイヤル
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花枝はまっすぐに伸びて大輪単花咲きのヘンケル・ロイヤル7号鉢植え
先日まで立派な2番花が咲いてました。
シュートもがっつり出た典型的なハイブリッドティです。

3番花はまだ出ていないので、凋花切りプラスアルファという感じの剪定です。
大輪系の品種なので、しっかりした花枝とシュートだけ残して、細かい枝は取り除きます。
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ピントが後ろになってましたm(_ _)m

剪定は、品種やその株の状態によって、切る位置や残す枝の数などがだいぶ違いますので、
切る前に良く株を観察して、どこで切ればどういう風に枝が伸びてどの辺で咲くかを
想像しながらやります。
実際はなかなか思い通りには行かないことも多いのですが、
この鉢植えの場合は、しっかりした花枝2本とシュート2本を残しています。
それぞれの枝から2本花枝が伸びてマックス6輪が咲いてくれると考えて、
この状態になりました。わずか3リッターの鉢植えですから、これぐらいが限界かなと。

剪定前の株元
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剪定後
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剪定したら土の表面を中耕して肥料をやっときます。

参考:ヘルムート・シュミット
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2番花の凋花切りをせずに枝の先から3番花が伸び出して咲いている状態のヘルムート・シュミット6号鉢植え
この品種は大輪系ですが、細めの枝がたくさん上がります。
小振りな株で2リッターの鉢植え。花枝2本とシュート2本残しました。
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剪定前の株元
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剪定後
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咲いている3番花は切り花に。
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参考:ヘルムートシュミット仮剪定
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同じヘルムート・シュミットの6号鉢ですが、こちらはまだ3番花の蕾がたくさんあるので、
もう少し後で本剪定することにして、細かい枝の整理と花数制限だけの仮剪定。

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少しすっきりしました。
細かい根を切らないように固まった土の表面だけ軽く中耕し、肥料はまだやりません。
中耕することで水の染み込み方が均一になります。

仮剪定前の株元
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仮剪定後
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このスリット鉢(CSMというタイプ)は鉢の底がベタなので、置き場所が防草シート上だと
良く育った株の場合このように根が出てきます。
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そのままにしておくと、根が防草シートの下に入り込んで、鉢を上げると根が切れてしまうので、
販売後に水涸れしやすくもなりますから、鉢の中にしまいます。
株を一旦鉢から抜いて元に戻すと根が鉢の中に収まります。
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この作業(一旦株を鉢から抜く)をやった場合、鉢の壁面と土の間にわずかに隙間が出来て、水やったときにその隙間から水が抜けてしまい、土が湿らない状態になる危険があるので、必ず土表面を中耕しておきます。

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バラ苗 ヘルムート・シュミット 鉢植え
[ 2016/08/18 17:55 ] バラづくり | TB(-) | CM(0)

つるバラの整枝(ロサ・ポーリー&ローブリッター)

今年の1月に誘引したアーチのロサ・ポーリーとローブリッター。
そのときの様子はこちら

下は5月14日の写真で3分咲きぐらいです。
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左側のローブリッターはあまり伸びない品種なので、この小さなアーチには向いているのですが、
右側のロサ・ポーリーが毎年えらい事になってしまい、夏に整枝をします。
昨日、やりました。
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草も生え放題でえらいこっちゃですが。。。

シュートが四方八方に地を這って、もう3メーターぐらい伸びてます。
でもって、昨年のシュート(開花枝)はすべて取り除きます。
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今年のシュートも必要以上に本数が出ているものは元からバッサリ。

ローブリッターはほとんど切らずに伸びた枝を結わえるだけです。
ロサ・ポーリーのように放っておくと地を這うように伸びていく品種は、成長期にシュートを寝かせてもあまり小枝は伸び出さないので、アーチなりに結わえても大丈夫です。
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とりあえずベーサルシュート4本を残しました。が、これから冬までには、また新たなシュートが出てくるんですねぇ。。。
[ 2016/08/15 19:55 ] バラづくり | TB(-) | CM(0)

バラの秋剪定間近。バラの葉が落ちる?

「どうしてここのバラは葉がたくさん残っているの?」
暑い中、お越しいただいたお客様から良く受ける質問です。
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四季咲きのバラは、関西の平地でしたら年に4~5回開花します。
5月に1番花が咲いてからは、花枝を半分ぐらいに切り戻す作業を繰り返します。
切ってから大体1ヶ月半ぐらいで次の花が咲きます。
能勢ばら園では今、2番花が終わったか3番花の花枝が上がっている状態の株が多いです。

夏にバラの葉が落ちてしまって良い花が咲かないという場合、
「凋花切りが浅すぎる」
という原因が良くあります。
1番花の花枝を長く残すと、次に出てくる2番花の枝は細くて短く、花も小さくなります。
結果的に1番花の葉が多くてこの時期にはだんだんさみしい姿に。。。
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現在のバラ苗の状態、下から葉が全部ついているように見えますが、
1番花の葉はあまり多くは残っていません。
鉢植えなので、出来るだけ背を低くコンパクトに仕立てるため、
1番花の凋花切りは花枝の半分よりもおおむね1芽下ぐらいまで切ってます。
新しい枝の葉がほとんどで、しっかりした花枝やシュートの葉なので、
葉がたくさんあるように見えるわけです。

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2番花の花枝は、そこで秋剪定する場合が多いので、少し長めに残して切ります。
もしくは、秋剪定までそのまま咲かせっぱなしです。
凋花切り作業が追いついてないという状況もあったりして。。。
バラも植物なので、葉がたくさんあれば光合成が盛んになって株が充実し、
良い花が咲くようになります。

P8117493.jpg

中途半端な山間部の能勢は寒冷地ほどではありませんが、
平地よりも気温は低く夜間は冷え込むので、
秋剪定が9月5日以降になると秋の花が咲かないことが多いです。
このため、移転してから3シーズン目の今年は、秋剪定ではなく凋花切りを続けるだけにしました。
なので、9月に全然花が無い状態にはならないでしょう。
逆に11月以降は少しさみしい状態になるかもしれませんが。
[ 2016/08/14 18:07 ] バラづくり | TB(-) | CM(0)

ミランディ

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ミランディの2番花、結構良い花が咲いています。
半剣弁から丸弁に近い花ですが、今はきっちりとした剣弁高芯の整形花。
すごい良い香りがあります。

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少し青みがかった、濃い赤です。
枝はまっすぐに伸びてまとまりが良く、枝立ちも良いです。

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バラ苗 ミランディ 鉢植え苗
[ 2016/08/14 16:06 ] バラ 木立赤 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

広沢章夫

Author:広沢章夫
イタミ・ローズ・ガーデンの広沢章夫です。実店舗「能勢ばら園」で毎日バラ苗作りに励んでいます。



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